赤城山南東花めぐり日記

年始から早々に特許に関する郵便が数通配達されました。

多分特許公報に掲載されたのを見ての、問い合わせ等の郵便でした。

特許査定から３ヶ月近く経っている。長かったなー。

昨年は何度か特許庁の「特許・実用新案公報ＤＢ検索」で検索したのですが「見つかりません」のつれないメッセージでした。

今朝は4時起床です。自然に目が覚めてしまいます。

早起きを自慢するより、たそがれの証明かな、と

落ち込みそうになりますが、"ここが大事"とグーッと踏ん張って

パソコンに向かいました。

登録特許を検索して見るとありました。

ついでに印刷もしました。

公報発行日は昨年12月２４日となっています。

あれぇー12月24日は、ブログデビュー日だよ！

何か、因縁を感じる！　

否、単なる偶然だよ。それより、クリスマスプレゼントのつもりかな？

プレゼントじゃないよ。これは当然の権利だよ。

クリスマスプレゼントはこれから頂くのさ！　何かな楽しみだな・・・。

欲の皮が見る間にふくらんで・・・・。この特許、ひょっとしたら福の神かも・・・。

自然に顔がゆるみ、和みを感じる単細胞です。

今日は、これを持って伊勢崎商工会議所の特許相談に行こう。

毎月第2木曜日が特許相談日です。

相談内容は、加工法の特許権とＣＡＤ・ＣＡＭソフトウエアの著作権を販売・譲渡・提携することです。

特に、ソフトウエアは、私が１０数年賭けて作った私の一番の財産であり誇りです。

これを出来れば"誰かに引き継いで育てて貰いたい"

そして、欲を言えば"この技術を社会に広めて役立てて欲しい"からです。

現状ですと、万に一つの話ですが、私が突然、交通事故で死んだら、このソフトウエアも実行ソフトウエア（人が読めないから修正・改造できないもので市販品は殆どこれ）は、そのまま利用するでしょうが、その元本であるソースプログラム（私が書いたもので人が読め、読解力・開発力があれば修正・改造できるもの）は、陽の目を見ずに眠ったままで、最悪の場合ごみ焼却場行きでしょう・・・・・。

これでは、いままで生きてきた証が消え去ってしまうのでは・・・。

これだけは、自分自身で手を打っておかなければ、と思います。

正確には、この著作権こそが、私の財産なのですが・・・。

ソースプログラムリストは、Ａ４で印刷すると５００ページ位になります。

具体的には、この著作物を介して技術の継承をしたいと考えています。

そんな覚悟の上での特許相談でした。

手始めに、特許流通アドバイサーを紹介して頂くことで、今回の相談は無事終了しました。