赤城山南東花めぐり・ハローグラス日誌

 赤城山は、関東平野の北・群馬県の上毛三山(榛名山、妙義山、赤城山)の一つで、県央・東部に位置します。

"すそ野は長し赤城山"と郷土・群馬県の上毛かるたでも詠まれた秀麗の山容で、山頂から関東平野を一望できる景観でも知れています。
 そのすそ野に咲く魅せる花々は多彩で、花めぐりを兼ねたレジャーや観光で多くの人々が素朴な自然に癒しや見る感動を求め、訪れる人気の地域になっています。
 早春に咲く梅や河津桜、春本番の桜、菜の花、牡丹、睡蓮、チューリップ、つつじ、バラ、初夏に花菖蒲、あじさい、夏のひまわり、蓮、ダリア、秋に彼岸花、コスモス、菊、冬のサザンカやイルミネーションと数知れず、その中からすそ野の南東に当たる前橋市北部伊勢崎市を中心に咲く約100種類の花を撮り写真ブログ・赤城山南東花めぐり(旧ブログ・接着ステンドグラス・花の写真・・・)"に投稿してきました。

 振り返って、25年前第2の人生をスタートした頃のビジネスプランでは、"花の写真からステンドグラスを作る"といった具体的かつシンプルなプランでチャレンジすることにしました。

 その概要は、花の接着ステンドグラスです。滑らか仕上げの加工断面、美しい流線形状、一部ステンドグラス化でスッキル感・クリア感。キラキラ感が特徴の接着ステンドグラスづくりです。その花のデザイン用に、花の写真を撮り始めたわけです。
 つまり、撮った花の写真をパソコンに読み込んで、CADで型紙を作り形状データ化し、CAMでNCプログラム化し、NC加工するシステムです。
 そもそも描くデザインが苦手な私は、代わりに花の写真を活用することにし、趣味を兼ねて花の写真を撮り、素材集としてライブラリー化を図る。万一に備え、著作権トラブルが生じた場合の証明にも使える、と準備することにし、旧ハローグラスサイトで丸8年以上投稿し公開してきました。
 趣味だった写真撮影を実益も兼ねた花の写真素材集作りへと、ブログ・接着ステンドグラス・花の写真・ジグソーパズルのハローグラス日記として、既に約7000枚投稿済みです。

 その旧ハローグラスサイトは、手加工に代わり機械加工で高品質のガラスピースを生産する特許加工法をベースにした、縁なしステンドグラス(半田付けしないガラス側面の見える美しさ)の商品をネット販売で創業するサイトでした。
 当サイトは、そこから、花の写真とジグソーパズルの部分を分離した二つのブログで構成するサイトです。
 
 これが、タイトルを"赤城山南東花めぐり日記"にした理由です。
 ですから、本体のステンドグラスサイトも訪問して頂けると、本望です。(右下にリンクが貼ってあります。)

 また、花の写真ブログの大きな特徴は、およそ100種類の花名をカテゴリやタグクラウド一覧で選んで表示できる点です。

赤城山南東花めぐりを、ステンドグラスの群馬県地図で説明すると。

 群馬県の知名度の高い上毛三山と草津温泉、水上温泉をステンドグラスの地図上で示す目印としてザンカや梅の花を置き、南東側に当たる右下から撮ったデフォルメした地図です。
この地図は、平成の大合併以前の70市町村時代のもので、70個のガラスピースで作っていますが、現在約半分に合併しています。

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 左上の赤い椿の下の小さな濃い緑が草津温泉、右上の赤い椿のスカイブルーが水上温泉、下の段の紅白の椿とサザンカのペア3組が、右から赤城山、中央が榛名山、左が妙義山の上毛三山。
その下の梅の花・2カ所は、左の黄色が旧前橋市で北部の町村と合併し、右のグリーンが旧伊勢崎市で右隣の町村と合併している。また、右側の大きなブルーが旧桐生市、右隣にみどり市(大間々)が生れ、旧桐生市の下の赤が旧太田市、とざっくり説明してみました。以上が、赤城山南東の主な市です。

ズームアップした写真です。

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正面から撮った写真です。

このステンドグラスが、NC機械加工で生産した高品質のガラスピースで組立てた"縁なしステンドグラス"商品概念を持つ"群馬県地図の接着ステンドグラス"の加工サンプルです。

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