【ハローあおい】ホームページ作り直し時の注意点(パソコン側)
HPBで作成した公開中のホームページは、30ページ程あり、
すべてのファイルがひとつのホルダー内にごちゃ混ぜで存在しています。
30個のHTMLファイルと画像(JPG)ファイル併せて565個です。
今まではHPBで管理していたので、さほど不便は感じませんでした。
今後HPBなしで自分で管理するとなると、ファイル管理に工夫が必要です。
そこで、下記の観点から検討することにしました。
1 ホルダー内のファイル数が
多すぎるので、ホルダーを
細分化、階層化すること。
具体的には、
HTMLファイルと
画像ファイルとは
区分ける。
画像ファイルは、
各ページ単位の
サブホルダーに収納する。
2 ファイル名の重複による
トラブル防止対策。
ホルダーを細分化する
ことでファイルの有効範囲を
狭くして、同一ファイル名が存在してもホルダーが異なるため、
混乱せず修正が出来、他への影響をなくすようにする。
具体的には、ページ単位のサブホルダー内に画像ファイルを入れる。
このトラブルは異なる内容を同じファイルに修正しようとして、
しばしば混乱を起こす現象です。 内容が異なるのだから
別のファイル名にするか、別ホルダーにするかして別々に作成すること。
3 修正は、なるべく1箇所で済むようにする。
プログラムの共通部分を共通ファイル化することで、
そこ1箇所を修正するだけで済むようにする。
具体的にはHTMLファイルからCSSを分離しCSSファイルを作成する。
さらに、共通のCSSファイルとページ固有のCSSファイルとに分ける。
4 作成手順では
1 単体開発は各ページをez-エディタとJTrimを使用して作成する。
ここでは、ページ内のことは全て解決しておくこと。
2 結合テスト(リンクテスト)は、ページ間のデータ受渡しがないため
正しくリンクされたか否かの確認だけです。
呼び出しミス、ページなし(スペルミス、未作成)などです。
3 アップロード(サーバーへ転送)は、FFFTPを使用する予定です。
FFFTPは、曽田(Sota)氏のフリーソフトです。
4 総合テスト(公開ページ)は、リンクの確認と検索サイト情報の
引継ぎの確認です。(サーバー側の仕事です)
これらを検討した結果、次のようなホルダー構造にしようと思います。
1 index.htmlを始めとする全て
のhtmlファイルは同一ホル
ダー内に入れる。
2 全体で共通のCSSファイル
を作る。
3 各ページは、htmlファイルと
ページ固有のCSSファイル
から成り、
画像データは、
ページ単位で作成する
サブホルダーに入れる。
具体的には、サイトホルダーを作成し、この中に
共通のCSSファイル 1個
共通CSSのサブホルダー 1個
各ページのhtmlファイル 30個
各ページのCSSファイル 30個
各ページのサブホルダー 30個が作成される。
各ホームページは、htmlファイル、ページ固有のCSSファイル及び
ページ固有のサブホルダー(画像ファイルを収納)から構成される。
共通のCSSに関する画像は、共通CSSのサブホルダーを参照する。
こんな方針のもとに、これから開発を開始します。
追申:2月9日CSSファイルは各ページに1個にする。
(実際に作業して、分離する必要ないと思った)
目標3月末です。Go!
投稿日:2009年01月27日