【ハローあおい】小さなステンドグラスで、需要を作り出す
以前小さなステンドグラスの特化した加工法について書いたが
今回は、小さなステンドグラスについて、特徴、活用法、長所などを
思いつくままに列挙してみた。
ここから、需要を作り出す商品「小さなステンドグラス」を生み出すヒントを
得たいと思う。
1 小さい分、安価
2 数個並べる。
① 並べる楽しみが出来る。
② 飽きたら並べ方を変更することが出来る。
③ 一部を交換することで、再生する。
④ 気分によって、自由に配置する。
⑤ 縦、横に拡張することで、自由なサイズになる。
⑥ 全体で、1枚のステンドグラスのように配置を考える。
⑦ 中抜きすることが出来る。
3 立体的に組み立てる。
① 照明用ランプシェード、行燈、
② 間仕切り用、衝立
③ ボックス、飾り箱
④ 飾り ガラスケース、ガラス棚用アクセサリー
これは、参加することで楽しむ要素が加わる付加価値ではないか、と思う。
並べる楽しみ、組立てる楽しみ、オーダーメイド品を作る楽しみなどである。
結果として、親しみが生まれ手軽に模様替えもでき、再生もできる。
また、お客様が用途を考えて使う。中にはぶら下げて眺める人も
いるかもしれない。お客様の自由です。
従来のステンドグラスは見て楽しむだけの受身の要素が強かったが、
この小さなステンドグラスは、それとは違う大きな特徴がいくつかあると思う。
1 自分で作ることで参加意識が生まれ、親近感が生まれる。
2 自由に、並び替えや組み立て変更などで再生して新鮮味を保つ。
3 予算に合ったものに選択できる。後で追加もできる。
4 用途はお客様の自由です。
5 ガラスカット済みキット商品で、作る楽しみが生まれる。
次回は小さなステンドグラスを、売れ筋商品のキーワード
「お得感」「巣ごもり」「独自性」「幸せにする」「楽しい」「面白い」
などで検討してみたらどうかな、と思います。
写真は、数年前に伊勢崎市華蔵寺公園で撮ったものです。
もみじのようにも見えますが、実はつつじです。
この伊勢崎市が私の故郷で、「広瀬川」「華蔵寺」は代表する憩いの場です。
投稿日:2009年04月28日