赤城山南東花めぐり日記

８月１８日お盆休みで出かけた宇都宮から帰り、ほっとする間もなく電話が鳴った。

普段電話を使うことが少なく、何だろうと思いながら出ると、「いせさきＦＭ」から取材したいとのことだった。

しかしすぐには理解出来なかった。

冷静に話を聞くと、先日の「いせさき新聞」に載った記事を見てステンドグラス・ガラス工芸について取材したいとのことだった。

いつもの内気な気持がよぎり即座に断ろうと思ったが自制し、「パブリシティだ」と内心つぶやきながら承知した。

取材日は、夏バテ気味なので来週以降と思っていたものの、明後日（２０日）の午前１１時と決まった。

インタビュー内容などあまり知らないまま話がまとまり、私としては珍しく大胆な決断だったが、何事も経験との考えだった。

２０日の取材当日現れたいせさきＦＭの方と打合せ後インタビューとなったが、しゃべった内容は？だった。

もう少し余裕を持って臨みたかった、と反省した。

しかしこれも、ありのままで良しとしなければと直ぐに思い直した。

終了後、放送予定日を書き入れた名刺代わりのカードを頂いた。驚きながらも初めての事だったので珍しさもあり掲載した。

放送日が翌日（２１日）の１７時４５分から５５分までの１０分間だ。

自分の声が始めて公共の電波に流れるので、ちょっとこそばゆい感じだ。

不安半分、期待半分の状態でラジオの前で放送を待つことにする。

このカードの番組表を見ると、金曜日は「仕事人」である。