【ハローあおい】写真からステンドグラスを作るも、デジタル写真活用術の一例?
8月4日(金)NHKおはよう日本のまちかど情報室で「デジタル写真活用術」を見た。
デジタル写真を文字通り活用した例が紹介された。
1 フォトモザイク
最初に一枚の写真を選び、その写真を格子状のマトリックスに区分ける。
次にたくさんのいろいろな写真を区分けられた全てのセルに割り付け画像処理する。
完成すると1枚のフォトモザイクが出来上がる。
結婚式のウエルカムボードなどの用途がある。
2 受信したメールを自動的に表示する写真立て
撮った写真をメール送信すると、受信して表示する写真立てである。
写真立てが、受信機能と表示機能を備えている。
用途は、別のところで撮った子供の写真などを両親のいる居間の写真立てに送信表示する。
3 顔写真を立体的にしたストラップ
撮った顔写真を食品サンプルを作る会社に送信すると、立体的な顔写真を手作業で作成してくれる。
用途は、携帯ストラップ等。
私の「写真からステンドグラスを作る」も、さしずめこの活用術の一例だろう。
私が開発したCADCAMシステムは、写真等の画像を区分け、区分けられた形状を一個一個NC機械加工で製作するためのソフトウエアです。
NC機械加工で作った部品を組み立てた完成品が、造形物になるところが特徴です。
ガラス等の硬脆性材料板の場合は、加工法にひと工夫が必要でこの工夫が「多角形化」として特許になったわけです。
だからどんな材料板からでも写真からNC加工による造形物を作ることが可能なソフトウエアです。
ステンドグラス加工システムは代表的な用途ですが、他にも用途は考えられる。
興味ある方はこちらへ --> ハローグラスのホームページ
投稿日:2009年09月05日