赤城山南東花めぐり日記

およそ２０年ほど前、平成１～３年頃撮った写真です。当時千葉県市川市大門通りに住んでいて、四谷に通勤していた頃です。

　そのころ土浦駅から関東バスで、真壁に行った時に撮った。廃駅になった真壁駅（廃線になった関東鉄道筑波線）の風景です。

　老桜の無残な姿は、今想えば店主の亡くなった家庭割烹"あおい"の末路を予見していた。

　 元日早朝、一番電車で上野駅から常磐線・土浦経由で帰省するのを見送った思い出。 ここで下車したはずだが廃駅になる数年前の話で、かれこれ４０年以上も昔の話です。

思い出の写真で、私に初心に戻ることを教えてくれる写真です。

私の大事な写真。 印象に残る風景。

見ていると、じーんとくる写真。

思いついた時に、手軽に見られるように、ブログに載せることにした。

アルバムより、この方が便利だと思ったから。

いつでもどこでもインターネットがあれば、見ることができる。これも、ブログ活用法の１つ。

　廃線で線路が取り除かれたプラットホームから筑波山を望む風景。 心模様も共感する景色だった。

雪の真壁から 筑波山を望む。

ちょうど今頃の時節だった。

悲しみに、私の心も冷え切っていた頃だった。

【注】関連キーワード（タグ）の雪餅草は、"市川市大門通り"と兼用してます。