【ハローあおい】不良品のガラスピースを、型紙に縛られずに自由に並べてみた
「笑顔のステンドグラス」の加工は、殆どが不良品という結果で落ち込んだ。
さらに、肉体労働に猛暑も加わり、身体の節々が痛い日々が続いた。
ここでは気持を切り替えて気晴らしに、この不良品のガラスピースを、型紙に縛られずに自由に並べてみた。
その内の一部を紹介します。
ガラス板の上に、ガラスピースを乗せ、背景のボードと2cm程隙間を作った。
狙いは、ボードに彩りのある影を作ることだった。
写真は、斜め上から入った光が作る影である。
写真は、逆に斜め下から入った光が作る影である。
この彩のある影や見る位置で、表情も変化する。
これが、楽しみの一つでもある。
ガラスピースを重ねた写真も撮ってみた。
NC加工したままの加工面の表情です。
2枚の写真から、それぞれ切り取って連結したものです。
画家マチスのブルーヘアーのポスターを真似たステンドグラスです。
私は、このシンプルなところが好きです。
最後に、薄日の差す光の中で、撮ったものです。
シルエットが控え目な写真だが、これをミラー変換して連結してみた。
そしたら、こんな写真になった。
やっぱり、私には目の吊り上がったのっぺらぼーの顔が浮かんでくる。
先入観があるせいだろうか?狐かな、だまされないように!
投稿日:2010年08月14日