赤城山南東花めぐり日記

秋のにしきのローズバラ園で撮った写真、パート１です。

１０月２５日朝予報通り、小雨が降る。

しかし、しばらくすると晴れ間が見えてきた。

天気予報ははずれたが、嬉しい誤算である。

最近不安定な天気が続き今週も、ぐづつき模様の週間予報が出ている。

ここは好機と思い、急いでにしきのローズ（バラ園）に向った。

実は、昨日曇りだったが、寄り道して咲き具合を下見しておいた。

その時、気がついたことがある。

春咲いていたマリアカラスが、今また咲いている！

春と秋、年２回咲くことを知らなかった。

私は、春咲きと秋咲きの２種類のバラがあると、思っていた。

話によるとバラには、一季咲きと四季咲きとがあり、一季咲きは春に咲くだけ、四季咲きは主に春と秋に咲くそうだ。

またバラには、つると木立（ブッシュ）の２種類あることも知った。

さて最初の写真だが、唐草模様を思わせるような枝振りの白いバラ。

確か名前はアイスバーグだったと思う。透き通るような白も印象的だ。

地面には、

わらを

ふんだんに

敷いているが、

最近では、

珍しい。

昔、見た

懐かしい

光景が

目に浮かぶ。

わらは、肥料となり、やがて土にかえる。土作りだろう。

この方法は、園主のやさしい人柄とこだわりだろうと思った。

下の写真、さわやかな秋空に咲くクイーンエリザベス、まだつぼみが多い。

ブロックの

飛び石の

周りに

散った花弁。

この花弁も

やがて

土にかえる。

青空に映えるアイスバークの白い花。

つるのようでもあり、木立（ブッシュ）のようでもある枝。

だが、つるは一季咲きで春咲きだけだという、ならば木立なんだろう。

いずれにせよ、つるによく似た枝振りのアイスバーグだ。