【ハローあおい】退魔寺、緑青が印象的な鰐口、鰐口は静かに打ちならして下さい
4月11日一年ぶりに退魔寺に行った。
無論のこと、お目当ては満開の桜。牡丹には、まだ早いだろう。
ここの桜は殆どが老桜で、根元で測ると皆直径50cmを超えるだろう。
私が子供の頃から咲いているから、裕に樹齢70年以上になる。老桜の定め、どれもが幹や枝が切られ黒いタール?が塗られていた。
枯れたり、腐ったりしたためだろう。
その姿に、痛々しさよりも、風雨に耐えた力強さが感じられ心が動く。
そのせいで、この幹や枝に咲く光景は、少し異質の満開風景になる。
それは、ここでしか味わえない風格があり、昨年退魔寺の老桜の姿に、味わい深い・・・や静けさが良い、お寺らしい・・・の記事で紹介した。
ところで、昨年の記事(牡丹と寺の雰囲気や庭園美の風景写真、退魔寺)の中でも書いたが、「鰐口」と呼ぶらしい。
その写真で、「鰐口は、静かに打ちならして下さい」と書いてある。
「鰐口」
(ワニグチ)
と言う。
子供の頃から
ずーっと
緑青の色が
印象に
残っている。
地上1メートルぐらいで4本の幹に分かれている。
そのどれもが直径20~30cmはありそうだ。
切られた枝?
枝 と言うより
立派な幹だ。
既に葉桜。
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投稿日:2011年04月16日