【ハローあおい】癒しマークの素材は、西洋文化が育んだステンドグラス用ガラス板
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ネットショップ講習会では、「ものを売るより、ことを売れ」と教わったきた。
なので、加工ガラスの癒しマークも、主に「こと」をベースに差別化を検討してきた。それを、お客様のベネフィットとしてまとめた。
けれど、商品力として「もの」の魅力も大切である。
そこで、癒しマークを、「素材のガラス板」と「NC加工」の二つの視点から差別化をまとめてみることにした。素材品質と加工品質です。
下図は、今夏、癒しマークの商品コンセプトとして、まとめたものですが、素材について、追加説明することを、考えている。
シーズは、高品質のガラスピース。
素材は、西洋文化が育んだ美しいステンドグラス用ガラス板。
日本の木、障子、和紙文化に対し、西洋には、石、ガラス窓、ステンドグラス文化が根付いている。
なので、日本の伝統工芸品・和紙と同様に、西洋にもステンドグラスの伝統があり、素材となるガラス板も多数のメーカーが多種多様なこだわりガラスを作っている。
しかし、このガラス板は、ステンドグラス以外の用途は残念ながらなかったようだ。
理由は、和紙と異なりハサミのような道具で簡単に切ることができなかったから、と私は推測している。つまり、加工が難しかったから。
話は戻り、素材は、このこだわりのガラス板を輸入したものです。
そして、オンリーワン技術のNC加工で自由形状のガラスピースを製造することにより、癒しマークができるようになったわけです。
これ等のことは、すっきりと図化したい、と今、考えている。
年始最初の仕事と、思っている。
投稿日:2011年12月30日