【ハローあおい】売れる商品企画。ベネフィットは、シーン単位、ニッチ商品レベルで・・・
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売れる商品開発シリーズ。前回の顧客のこだわりからベネフィット、使用シーン・・・ で顧客のこだわりからベネフィット、使用シーンを設定する。
ここでは、十人十色の中の一つに注目すること。
さらに、ニッチ商品レベルにまで細分化することが、基本だった。
例えば、ハート型ガラスピースの単体商品にしても、
1. バレンタインの贈り物でチョコレートを食べながら輝く商品に喜ぶ恋人のシーン。
2. 同じ贈り物でも、ネットの袋入りの商品をカバンや身の回り品のアクセサリーにしている元気なOLのシーン。
3. 窓辺のモビールを楽しむ子供のシーン。
等々、それぞれに顧客ターゲット(シーン単位)でベネフィットを絞込み、その結果を商品コンセプト、使用シーンとして設計する。
これは、個々の商品開発現場での取り組み作業である。
ここでは、これらの規範となる見込み客のベネフィットを概念として考えた。
当社の商品戦略であり、これに沿って現場で個々の商品は開発される。
つまり、下表は、お客様のベネフィットのガイドラインである。
★情緒的ベネフィットとしての「癒し効果」を求めていること。
(加工ガラスに感動・共感して癒され、くつろぎ、元気になること)
これを、ものの面から見ると、
★ 装飾品(飾って観賞するインテリヤ)
★ ファッション(衣装や身の回り品のアクセサリー)
と、販売市場を考えた。
★以上の概念の基、絞り込んだお客様のベネフィットを、顧客ターゲット(シーン単位)の詳細設計(商品コンセプトやデザイン)に、盛り込むこと。
投稿日:2012年08月29日