赤城山南東花めぐり日記

お詫び　：　正しくはセージ（チェーリー）を、萩と勘違いして書いた記事です。（１１月７日）

２０ 日（金）、長引く猛暑でうんざりだったが、治まってきた気配もあり 以前から気になっていた境・御嶽山の彼岸花の咲き具合を、見に行く。

正式には、御嶽山（おんたけやま）自然の森公園、と言うらしい。

　どんな彼岸花風景が撮れるか。この公園の彼岸花の売りは何か、早川渕彼岸花の里と違った魅力を探したい。で、いろいろ想像し、わくわくしていた。

きれいに下草を刈った公園は、彼岸花の長い茎が林立する美しい光景が一層際立っていた。

これに魅せられ何枚も撮ってみたものの、満足できる写真はなかった。が、そのうちの１枚が下の写真。この写真のような構図で、再挑戦をしたい。

狙いは、彼岸花の長い緑色した茎が、逆光で浮かび上がるイメージ。

特に、シルエットの美しさを、強調した写真を撮りたい。

肝心の咲き具合は、まだ早い。が、彼岸花は咲き始めると早い。２～５日でピークになる、と予想するが当てになるまい。小まめに通うしかないだろう。

公園の端に、赤い萩が咲いていた。

似たような群青色の花。これも萩なのかな？

名前を、知っている人。教えて頂けると、ありがたい。

反対側から群青色の花を手前に置いて撮ってみた。

花の多くは、円を形作っているが、これは全く違う。

花より、鳥を連想する。それも、群れをなして飛んでいる風景を。

秋の夕暮れ、一列になって飛ぶ雁の姿、最後に見たのは何時だったろう。

残暑も終わり、これから秋。時々、夕空を注意ながら眺めてみたい・・・