赤城山南東花めぐり日記

３月４日（月）快晴で気温も上がり、３月下旬頃の陽気になった。午前中ウオーキングを兼ねいせさき市民の森に行く。そろそろ花のシーズンに入る、と期待していたが、空気もまだ冷たく収穫は梅の花だけだった。 でも、予報では明日から気温もぐ～んと上るそうだ。

一重の白梅のアップ写真。ステンドグラスのデザイン素材集に撮った。５弁＋花芯＝６個のガラスピースでつくる基本形の梅の花のデザイン・・・

反り返った五弁は、満開の絶頂期か。平面的な印象から押し花を連想する。

一重の紅梅。これも、ステンドグラスのデザイン素材集に撮った。

幹にへばりつくように咲く満開の紅梅。一重の花弁を透過する光で浮び上る梅の花の形。

満開の梅の花を見ていると、家紋が想い浮かぶ。とはいえ、梅の花と家紋の図案との間に、距離を感じる。しかし、これがデザインの力なのだろう。

梅　紋
菅原道真を祀る天満宮の神紋。
そこから、天神さま信仰の大名や諸家がこの紋を用いた。