赤城山南東花めぐり日記

３月１１日（月）目を覚ますと８時、冬の時期寝るのが午前２時前後になってしまうからで、カーテンの隙間から明るい陽光が差し込んでいる。昨日の天候の急変から、予想していた通りの写真日和になった。空気も冷たい、これなら山も見えるだろう。

そこで、朝食後いせさき市民の森に行く。写真を撮りたい、と気持ちは弾んだ。ウオーキングは次いでになる。

やっと咲き出した河津桜。今年は一層明るいピンクに見える。気のせいかな、と思い河津桜（ジグソーパズル）と比較してみた。

強風に、しなやかに揺れる柳。それを背景に白梅を撮る。この公園には、白梅が至る所に点在していることが今になってわかった。

こんな写真が撮れるようになったことに、心が満タンだ。

何故なら、今まで気付かずに見過ごしてきた風景なのだから。人間気の持ちようで変わる。今迄見えなかったものが見えてくる。この逆もあるだろう・・・