赤城山南東花めぐり日記

３月２９日（金）、晴れたので善は急げ、とばかりに退魔寺に行く。１年ぶりだろうか。すると、"３月２８日不動明王"とある。昨日はお不動様のお祭りだったんだ、と子供の頃の賑やかな縁日風景を思い出す。

満開の桜を眺めながら、退魔寺らしい風景を撮りたい、と思って撮った写真なのだが、造花の飾り物にも見える・・・

そこで、お寺らしい写真、と、そのものズバリを撮ってみた。テーマは説法する桜？、老桜も今が大事とばかりに精一杯咲いている・・・こじつけ過ぎのようだ。

そして、門外からの風景を撮ろうとして、仁王像があることに気が付いた。。阿吽一対の金剛力士像が鎮座している。そこで、背景に桜を入れて撮った。これが一番、お寺らしい写真だろう。

１年ぶりの退魔寺は変わっていた。牡丹も一層手が加えられ期待できそうだ。

帰りに、いせさき・市民の森に寄り、花桃（桃？）を撮った。 狙っていた構図の風景だった。が、まだ７～８分咲き、満開時、撮れない場合の保険のつもりで撮っておいた。