赤城山南東花めぐり日記

４月１日・華蔵寺公園・遊園地の桜を撮った後、運動場に咲く見事なもくれんの花を撮ろうと向かった。

前回、運動場に駐車した際、偶然見つけたもくれんで遠目に桜のようで見誤っていた。

その紫もくれん 。青々としているのは椿の木。

ぐ～んと、ズームアップしてみると。開いた花は、スミレの花に似ていて可愛い。

乱舞しているような光景。花弁の内側が白くチラリズムのようで、アクセントになっている。

珍しいピンクのもくれん。が、既に盛りを過ぎている。来年に期待したい。

大木の白もくれんを、真下から撮った。日陰になった幹と陽の当った幹、花や枝模様など欲張って撮った。

カメラアングルを変えて、これも真下から撮った。屈折した幹や枝は、異様な不安を漂わせているようだ。 その中に咲く白もくれんは、希望の星のよう・・・そんなイメージで撮った。

まるで、廃墟に咲く希望の花。