赤城山南東花めぐり日記

４月１１日、弱風で花冷えする晴天だったが、赤城南面・千本桜に大胡（前橋）から三夜沢経由で向かった。その途中の農産物直売所・大前田で休憩した。

この時、赤城山が澄んだ空にはっきりと、きれいに見えた。昨夜雪になったようで所々白く薄化粧している。空気も冷たく張り詰め、空は澄み渡り、赤城山は輝いていた。その思いもよらない光景に感動した。

そこで、赤城山の全容を撮った。

三夜沢交差点を過ぎた辺りから桜がおかしいことに気付いた。満開ならば見事な桜並木が見えるはずだ。が、既に半分散っていた。満開の華麗な風景の期待は裏切れれたようだ。

千本桜の光景も同様で、花弁のジュウタンで期待外れになった。なので、写真は撮らなかった。（過去の千本桜の写真）

仕方なく、次の"大胡ぐりーんふらわー牧場"に向かった。が、ここも同じだった。今年は、桜を始め、どの花も５～１０日満開になるのが早いようだ。

ここでは、風車とチューリップのオランダ風景をイメージしながら、さらに赤城山を入れて撮った。なぜか、ここでも赤城山が輝いていた。

感動は、輝いているものが発散するオーラのようなもの、とも言えそうだ。