赤城山南東花めぐり日記

ここ３～４日花冷えというより冬の寒さが続いていた。おまけに花曇りでもあり、撮るのに不向きだった。

それと裏腹に、花水木、チューリップ等の花が一気に咲き出している。が、牡丹の開花情報が無く気になっていた。

４月２１日（日）、ようやく昨夜からの雨も止み、午後晴れてきた。が、強風が吹きまくっている。ここは自分の目で確かめるのが一番と、冬支度して退魔寺に行く。

心配していた通り牡丹は満開で、強風に大揺れし、あちこちで落花している。今回は、この落花をテーマにすることに。

雨上りの元気な牡丹の花。西陽を受けて輝いている。

支柱の根元に落花している直径１５ｃｍぐらいの大きなピンクの花。 椿と違い牡丹が落花するのは珍しく、通常ならば花弁が散るのでは？・・・、それをくつがえす程の強風だった。

年代物の苔生した古い石灯篭 ・石垣と石のベンチ。その前に落下した花が並べてあった。

別の角度から、本堂、石灯籠を入れて撮った。

撮り終えて、早朝の陽光で撮りたい、と想いは巡った。

そこで、天気が許せば、近いうちに再挑戦することにした。