赤城山南東花めぐり日記

４月２９日、快晴で２～３日吹き荒れていた風も止んだので、午前中にいせさき市民の森、午後に波志江・沼公園と華蔵寺・公園に行く、きつい計画を立て写真の撮り溜めを狙った。

最初に、いせさき市民の森に行くが、目的の花は別になかった。シャクナゲが咲いているが、気に入ったら撮る程度の軽いつもりで偶然の発見を期待した。そして、いつもウオーキングでくぐっていたのが藤棚だと、咲いている光景で初めてわかった。

おまけに、藤色と白色の藤棚で、目を見張った。昨年まで気付かなかったのが不思議なのだが、花と出会わなかったのだろう。

藤色の房。よく見ると、藤棚の丸太も新しい、いつ作ったのか？

藤色と白色の揃い咲は、私にとって初めて見る光景で、まぶしいほど美しかった。

二色の房の競演にも、まだまだ成長するだろう、と楽しみが増した。

輝いている白い藤は、特に生糸の持つつやのある輝きのようにも見え、爽やかな感動と同時に、房の成長が楽しみになった。

感動の一つに、初めて目にする新鮮な驚きがあることを実感した。これに該当するようなオリジナル製品もつくりたい。それには、写真プラスアルファーが必要のようだ。常識から半歩踏み出したような・・・