赤城山南東花めぐり日記

５月１６日（木）、ホウレン草やきのこ類の野菜の買い物のついでに華蔵寺公園に寄ってみたら、まだ、つつじが咲いている。異なる品種が途切れることなく咲き出しているので結構長く楽しめる。

とりあえず、ウオーキングを兼ね水生植物園に行く。花菖蒲の下見だ。と、既に、黄菖蒲が咲き出していた。

黄菖蒲を、上からアップで撮った。よく見ると、雑草が四方に伸びている。つい、最近水を張ったようだ。それまでは、水辺の陸地だったので伸びた雑草だった。

園内を歩くと、 まだ、明るい薄紫のおおむらさきつつじも咲いていた。

さらに、ピンクのつつじが、初夏のような強い光に、明るく輝き白く見える。ピンクと白（日当と日陰）のグラデーションに魅了した。名札をみると、霧島つつじ、とある。以前、赤の霧島つつじを紹介したが、それから２０日間も経っているが、入れ代りながら今も咲いている。

ちなみに名札の説明では、鹿児島で見出されて小型つつじの品種の総称。花は一重～八重、色とりどりで賑やかに咲く、とある。多くのつつじが該当す説明文の気がするが・・・。

が、とにかく最後の輝きのようで、つつじの名残り咲きのイメージと想えた。