【ハローあおい】睡蓮の咲く波志江沼は、桜の波志江沼よりも希少価値がある
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梅雨に入ると、写真を撮るチャンスが、ぐっと少なくなり、必然的に快晴日を貴重にする生活になる。晴れれば、何はともあれ写真撮影に飛び出す、といった生活に。
5月27日(月)朝、晴れていたので、ぐんまフラワーパークに行くことにし、向かった。が、途中にある波志江沼公園に立ち寄り睡蓮を撮った。
ときに、伊勢崎市では、桜は方々にあるが、睡蓮は珍しく希少価値が高い。このことを、以前記事(波志江(ハシエ)沼公園らしい特色は、桜よりも睡蓮だ、と心おどった)に書いたことを想いだした。
ビジネスの話になるが、商品力の要素の一つに希少性があり、強みになり特色になる得る。限定品マーケティングは、この視点を重視したマーケティングであり、ハローグラスの戦略の根幹になっている。
話は戻り睡蓮を撮り始めた。が、そうこうするうちに、空模様は薄曇りに変ってしまった。
写真は睡蓮の群落風景。葉が重なり盛り上がっているのが印象的で、睡蓮が形作る地図が浮かんできた。さしづめ、四国、瀬戸内海、対岸は中国地方?、苦し紛れのインスピレーションだった。
続いて、本州・北海道の形。どうやら、今回の連想の裏に、日本地図がちらついていたようだ。
ロマンチックな湖畔をイメージし、山小屋風のログハウス、睡蓮の咲く岸辺、癒しの写真を狙った。
しかし、現実の山小屋風の建物は、公園のトイレ。
事実を知り、写真の印象が変わりましたか?この場合、トイレの情報は、知らせなくてもよかった不要な情報だろう、と思い直した。
曇りのままだったので、ぐんまフラワーパークへ行くのを止めて帰宅した。
投稿日:2013年06月03日