赤城山南東花めぐり日記

前日に続き、バラのアーチ。

園内を案内するチュウチュウトレイン、 バラ園を通過しているのを後方から撮った。２０分で広い園内を一回りするそうだから、観賞ポイントの絞り込みに有効のようだ。

写真はピンクのバラと白バラのアーチだが、今回はアーチ、それもアーチの骨格にフォーカスした。

この骨格からステンドグラスのケイム（半田） を連想した。伝統的なステンドグラスは、半田線の美しさが特徴だが、バラのアーチも骨格が見えるのも良い。同時に骨格が見えないのも良いと。優柔不断とは異なり、人それぞれの好みを尊重した結果で良し悪しではないだろう。

この骨格が見えないものに相当するのが、接着ステンドグラスだろう、と我田引水に論理は飛躍した。

幾何学形状したアーチの骨格の美しさとバラの花。

カメラを引いて撮った。背後の山は赤城山。

別のアーチ。形が少し違う。野菜ハウスに似ているようだ。

何はともあれ、癒される光景だ。

ここで、考えた。アーチの骨格を透明な素材で作り、透けて見えないようにしたらどうか？

これこそ、接着ステンドグラスの発想だ、と思った。ヴァリエーションは、いろいろ考えられる。・・・・バカバカしい話になって申し訳ない。でも瓢箪から駒ということもあり得る・・・

アーチの向こうに、犬連れでバラを鑑賞するリラックスした姿が見える。犬連れでの入園できる公園なのだ。