【ハローあおい】新緑も魅力あるぐんまフラワーパーク、魅力度最下位の群馬県とは

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ロックガーデンを歩いていると、黄緑色の葉が生い茂った木が、際立った輝きを放っていた。それは、木と言うより花のように眩しいくらい輝いて見えた。

何度も読み返しているぶれない(平山郁夫著)の一節を思い出した。それは、

 自然界には、さまざまな色があります。一口に「木の葉の緑」といっても、一つではありません。同じ緑で、薄緑があったり、黄味がかった緑もある。葉っぱによっては、赤がまじっていたりします。

新芽のときの柔らかい草色は、やがて薄緑となり、それがだんだん濃くなって秋には枯れて茶色になっていく。春夏秋冬、緑は変化する。

 また、時間帯や太陽光線のあり方によっても一種類の色でなく、どんどんと変化し、複雑で微妙になっていきます。「この葉は緑だ」というように決めつけられるものではないのです。・・・(本から転載した)

同じ新緑でも、様々な葉の色をしている。

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そこで、この木にフォーカスして撮った。さらに近づき名札を見ると、"ネグンドカエデ"とある。真っ赤に紅葉するカエデ科に属するとは、驚きだった。

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花菖蒲園風景。新緑の木々は、どこにでもある光景に見えた。

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庭園エリアの風景。新芽のときの柔らかい草色がよく似合う。

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木々の間から見たパークタワー。手前の白い花は?

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最後の写真は、白い花水木を逆光で撮った。ファインダーを覗いているときは、白い花が鮮明だった気がしている。エキサイトして力んだ失敗作。

木々を見ても、好奇心が湧いてくるほど、魅力あるぐんまフラワーパーク。

話は変わるが、地域ブランド調査で、魅力度ランキング最下位の群馬。こんなに魅力ある群馬もPR不足では?

伝えなければ始まらないだろう。

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投稿日:2013年06月11日

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