赤城山南東花めぐり日記

６月９日（日）久しぶりの快晴に、伊勢崎市内の公園をハシゴすることにした。

最初に、波志江沼公園の睡蓮。

人影も少なく、見慣れた睡蓮風景に、変った様子もなかった。

手ぶらで帰るのも、もったいないと無理に探して撮った睡蓮風景にも、大した感動もなかった。見慣れた光景に対して、変化を求め刺激を求める自分に違和感もある。多分、これが背伸び人生の原因であったからだろう。

変化・進歩を求めることを優先し、じっくりと味わってこなかったのも事実だから。急ぎ過ぎて見誤ったことも数知れない、と少し悔いている。が、ひっくるめて、今がある。

話は戻り、いくら素晴らしくても日常化した見慣れた光景は、感動が薄らぎ鈍感になってゆく。このことは、商品寿命の点で大きな課題になると、考えている。

次の赤堀花菖蒲園は、下見のつもりだった。

しかし、想像以上の混みようで園内の駐車場は既に満車、仕方なく臨時駐車場へ入れる。午前中で、３０℃を超える暑さ、加えて砂埃の舞う道路、梅雨なのに雨不足なのだ。

花菖蒲は、３～５分咲き。傘をさす人もかなりいた。それを川下の土手の上から撮った。

最後に、本目の華蔵寺公園・水生植物園。

この公園のジグソーパズルが、最低２枚不足している。なので、補充しなければ、と頑張って撮った。華蔵寺公園らしい写真を狙って撮ったつもりの一枚。

黒い杭の柵が途切れた、と思ったら、太い杭ならぬ飛び石が続いていた。

後は後日、もったいぶるつもりはないが、記事を書くのが面倒なので・・・今日は終わり、疲れた～。