【ハローあおい】読売新聞・群馬版、「花の魅力 誘客へ活用」を読んで

6月14日(金)読売新聞・群馬版に、「花の魅力 誘客へ活用」の大見出しで記事が載っていた。

これを見て、私は、「花の魅力」と「誘客」の言葉に興味を持って読んだ。

先ず、「誘客」について。

 私は、集客という言葉を良く使っている。例えば「お店やイベントにお客様を集める」という風な意味で。しかし、これはお店本位の言葉だろう、と。

お店の集客の目的は、販売して利益を得ること。ならば、マーケティングの視点でみると、お店本意でなくお客様本位でなければならない、それは「誘客」だ、と。慣例で集客と言っているが、考え方は確実に「誘客の心得」でなければならない、と改めて思った。

お店は、「お客様が集まり、満足を与えうる場」として存在価値があるから。つまり誘客に徹すれば、黙っていても集客は達成できる。

インターネットでは、誘引するとか、引き込む等の言葉を使っていたが、誘客は知らなかった。

これからは、集客でなく誘客を使いたい。それほど、新鮮な単語だった。

次に「花の魅力」について。

花の美しさは、人の心を癒すことを実感している私は、花の写真を撮るのが趣味になっている。さらに写真を撮るには現地に出向き、歩くので運動にもなり気分転換にもなる。

加えて、もう一つ、花の魅力を創業に活用すること。

"加工ガラスの感動サービスで、心の健康"を目的にした需要創造だが、デザインの主テーマを花の魅力に置いている。

なので、撮った花の写真を、デザインの素材集として収集している。それから、本ブログでも花の情報発信している。さらに、花のジグソーパズルにして遊びの場にもしている。

ハローグラスでは、花とステンドグラスの視点から「見る、遊ぶ、買う、憩い」など、「五感」要素で感動サービスしたい、と考えている。

誰もが花との関わりを自覚することで、誘客の動きの輪を広げるようになれば、地域としてのブランドイメージは上昇し、魅力度も増すだろう。

結果、地域ブランドとしての花は、魅力度ランキングの大幅アップに役立つことになる、と信じている。

半月ほど前になるが、境・御嶽山公園で撮ったルピナスの花。

掲載チャンスを失っていたが、これで掲載出来た、とホットしている。

rupinasu1.jpg

そのアップ写真。私には、組紐のようにも見える。

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投稿日:2013年06月18日

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