赤城山南東花めぐり日記

６月１７日（月）ぐんまフラワーパークでダリアとあじさいを中心に撮った。ダリアは既に掲載したので、ここではあじさいの写真を掲載することにした。

東南側の斜面・日当たりが良いせいで、一番咲のあじさい風景。下見のつもりだったので、予想外の光景に驚いた。同時にチャンスとばかりに、いろんな角度から、しつっこく撮ってみた。

ズームアップすると。

斜面一杯に白と青のあじさいが、満開になっていた。

あじさいの木々の中に一歩踏み込んで撮った。 雑草の緑で土が見えない景色に"自然のまま"の良さが伝わってくる。花の散ったバラのアーチも緑の中に溶け込んでいる。

さらに、ズームアップしてみた。梅雨の晴間のあじさい風景だ。目を凝らせば、花のないバラのアーチは異物のようにも見える。主役はあじさいに変っている、ここは目立たぬように、だろう。

カメラを引いて、異なるアングルで撮ってみた。あじさいの咲く高原風景をイメージして。

改めて、景色の切り取り様で、写真の持つ雰囲気も変わる。写真は一瞬の景色を永遠化することだと自覚した。

これに対し、現実の景色は、移ろいで時々刻々変っている。

場所が変わって、アジサイ園からパークタワーを望んだ景色。

日陰のあじさい、梅雨の晴間のパークタワーのコントラストが気に入っている。

額あじさい？小さな花で可愛かったので、上から撮ってみた。お決まりの壁紙イメージで画面一杯に。