【ハローあおい】ダリアの花弁の尖った形から、緊張感・スリル感・不安感・驚き・・・
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昨日の記事(ぐんまフラワーパークでウオーキングしながら、あじさい・ノウゼンカズラ・・)の続き。この時に、 ダリアのアップ写真も撮った。
本当は、ダリアの花景色を撮りたかったが、支柱や針金のネットが邪魔に感じ、それなら、とアップ写真にした。
偶然になるが、今回撮ったダリアは全て花弁が尖っていることに気付いた。
南部蝉しぐれにあるように、"尖って生きろ、丸くはなるな"は、緊張感を持って生きろ、と励ましてくれる。
尖っているものは、緊張感を生み気持を引き締める。
赤い尖ったダリア、緊急事態発生!を告げるような緊迫感。
凍てつくような静寂な世界に迷い込んだスリル感。心凍るような尖った紫のダリア。不安と期待が錯綜し、好奇心を呼び起こすようだ。
この白いダリアは、尖った花弁に見えるが実際は丸みのある平凡な花弁だった。緊張感よりも懐かしさを感じた。
但し、この懐かしさは、丸みから生まれる優しさでなく、子供の頃見たダリアからだ。
イソギンチャクの触手のような花弁。毒や電気ショックを忍ばせている触手、これは緊張感をはるかに超えている。それは、不安感それとも驚きか。
今回は、ダリアの花弁の尖った形から受ける感じになってしまった。
さて、バラのとげのイメージは?
投稿日:2013年07月08日