赤城山南東花めぐり日記

７月１４日（日）、朝７時に家を出て、あかぼり蓮園に行くと、駐車場は既に満車。が、運よく帰る車があり、そこに駐車した。

既に蓮園は、大勢のカメラマン（見物人）で賑わっていた。狭い通路に堂々と三脚を立てて陣取っている人には閉口した、誰もが撮りたい景色は同じ。撮ったら席を譲ること。

ときに、開花情報の写真を撮る。蓮もだが、天幕城址公園の松葉菊や松葉牡丹なども色付いている。（見物人の入らない写真を撮るのに苦労した）

この景色を見て、"蓮花の一生"を一枚の写真に収めようと試みた。

しかし、何か足りない？

肝心の開いた蓮花が無かった。そこで、被写体の撮影範囲を広げ蓮花の移ろう過程（プロセス）を撮ってみた。

　帰宅後、昼のＮＨＫニュースを見ていると、あかぼり蓮園が放映された。蓮ガラ（花托）に端切れ布を詰め込んで飾りを作るイベントも紹介していた。

色付けした繭玉も良いな、と思った。

まだ、８時半なのに、見物人は増える一方。で、私はぐんまフラワーパークへ行くことにした。