【ハローあおい】セミナーで聞いた差異化を考える4つのポイントを、自答してみた
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先月18日、伊勢崎商工会議所主催の経営セミナー「売れるお店や伸びる会社は、ここが違う!」を受講した。
私が着目したのは、「売れるお店とは何か?」で、ヒントを得たかったから。
そこで、出てきたのが差異化(違いを明らかにすること)だった。
ちなみに、差異化は、差別化や参入障壁とも言われている。
以下、講義に沿って、ハローグラスを落し込み自答してみた。
差異化を考える4つのポイント。
1. 製品・サービスそのものを革新する。
ハローグラスの接着ステンドグラスは、ここに該当する需要創造型商品。
オンリーワン技術と自社開発の専用CAD・CAMで加工した高品質のガラスピースを使ったオリジナル商品。なので、希少性の高い高付加価値商品となり、しかも限定販売。
2. 品揃えを革新する。
現在扱っている商品を軸足にして発展を考える。キーは、量・数、製造工程、組合せなど考える、と教わった。
ハローグラスの場合、ネットショップで品揃え・展示販売を考えている。
詳細は、加工ガラス、オーダーメイドから、ネットショップで品揃え・展示販売へ
3. 販売・提供方法を変える。
ハローグラスでは、ネットショップあおいで、限定販売を考えているだけで、正直なところ心細い。
他の流通経路、提携先、バリエーションが気になるが、未検討のままだ。
ここが、一番、ぶれているのが現状だ。
4. プロモーションに工夫を加える。
商品名、宣伝方法、その他、工夫を加える。
店舗・会社の施設の見せ方、展示・陳列方法POP、販売促進策、情報提供、接客マナー、商品知識、ネーミング、広告宣伝、などを考える、と教わった。
ハローグラスでは、感動力・共感力をSNSで口コミ化し販売促進する仕組み(下図)を考えている。
これ以外は、未検討で。これから・・・と、考えている。
投稿日:2013年10月03日