赤城山南東花めぐり日記

９月２７日、彼岸も過ぎて、やっと涼しくなったと思っていたら、予報で長袖の着用を伝えていた。が、面倒なので夏姿の半袖のまま、ぐんまフラワーパークに行く。

澄み渡った青空は秋本番を物語り、爽やかでひんやりした空気は心地良く、歩いている限り寒くもなく快適だった。

今回のテーマは、満開のセージで、最初に、メドセージ。

出来るだけ、スッキリした写真を撮りたい、それには背景を青空にするのが一番。だが、そんな都合のいい被写体は、なかなか見つからなかった。

が、今回は、違った。雑草が刈られていたので近くまで行くことが出来た。

秋空に列になった雁は少々無理な連想で、まして空飛ぶトカゲはイメージ外だろう。

角度を変えてズームアップしてみた。

さらに、ぐ～んとズームアップしてみた。

一斉に吠えている姿、皆で外敵に立ち向かっている姿・・・など迫力あるイメージが湧いてきた。そりを必死に引く犬達のような、獲物を追う猟犬のような・・・。

それとも、空飛ぶ飛べない鳥、羽が小さ過ぎて、いくらバタバタさせても・・・。不器用な真剣さが伝わってくるようで、自分を思い出していた。

次に、アップルセージ。

赤い色がプラスしてか、トカゲのイメージは全くない。しかし、可愛い位で、ぼんやりした連想しかない。

ズームアップしてみると、可愛い 空飛ぶクリオネだ。