赤城山南東花めぐり日記

１１月に入って直ぐに、"今が見頃"と、あかぼり小菊の里が、テレビで放映されたのを２～３度見た。鮮やかな黄色の"玉菊"が印象に残っていた。

小菊を玉菊、と知ったのも、この時。急いで撮りに行かなければ、とあせった。

しかし、文化の日を挟んで３連休中は、テレビの動員力も加わり、凄い人出になるだろう、と思い避けていた。

　連休明けの５日、駐車場が気になり朝８時過ぎにあかぼり小菊の里に向う。無論、写真を撮りにだが、ここ４～５年撮り続けているので、マンネリ気味。今まで撮らない視点を探して撮ることにした。

そこで、先ず麓の周辺から。

最初に、磯沼越しのあかぼり小菊の里風景。 沼をとり巻く木々は桜。

麓から見た鮮やかな全景。直近の４～５年では、一番出来が良いようだ。車に乗ったままの見物人も多い。菊見物のドライブスルーか。身体の不自由な高齢者が多い。

大根畑もなくなり、菊一色、いや菊一面で、本当に美しい。特に黄色が眩しいくらいだ。

伊勢崎市やボランティアを始めとした関係者の誇らしげな顔が目に浮かぶようだ、誇っても良い出来栄えだ。大きな感動に、お礼の拍手を送りたい！

道路とは反対側の麓から撮った。このカメラアングルも、あまり撮っていなかった。

黄色の他に、ピンクや白が見える新鮮な光景、と感動した。

少し、ズームアップした。５色のストライプ状に植わっている玉菊。黄色、ピンク、オレンジ、白、と赤？・・・

明るく見事なストラップゾーンは、晴れ晴れする素晴らしさで、気分爽快。

さらに、ズームアップした。 今までに見たことのないあかぼり小菊の里の風景、それも自慢できる風景だ。特に、５色のストライプゾーンの玉菊が見事だ。

期待以上の満足を味わい感動しながら帰途に着いた。

ところで、今までに撮ったあかぼり小菊の里⇒サイト内検索したあかぼり小菊の里