赤城山南東花めぐり日記

ＮＨＫテレビで夕時、群馬県版のローカル放送（ほっとぐんま６４０）が２０分間流れる。ここでは、県内のニュース・イベント・話題の人などが紹介されるが、私は、投稿写真と花情報に注意しながら見ている。

つい最近も、ながめ公園で撮った、菊作りの赤城山の投稿写真を見た。

そこで、今回、私も撮ってみた。赤城山は、何であれ写真撮影の対象のひとつ。群馬県のシンボル的な山である。

ながめ公園からの遠望、真下には高津戸溪谷が切り立ち、渡良瀬川の清流が流れている。

今回、天気も良く、ウオーキング日和なので、公園を出て高津戸溪谷側から、ながめ公園を撮ろう、と思いついた。

そこで、周辺を少し歩くと、見えてきた風景。

高台が、大間々・ながめ公園で、建物がながめ余興場。そこで関東菊花大会が開かれている。

赤い橋は、高津戸橋で、一つ上流のはねたき橋は、飛び降り自殺が多発しているとの噂がある群馬県内でもメジャーな心霊スポット・・・だそうだ。

鮮烈な真っ赤なアーチに、圧倒されたまま撮った写真。紅葉よりも目立っていた。最早、景観の主役にしゃしゃり出た存在になっている。

ここに立った時、私の好奇心は既に高津戸遊歩道、さらに渡良瀬川へと駆けていた。