赤城山南東花めぐり日記

ぐんまフラワーパークのサザンカまつりに行ってみると、冬桜が咲いていた。正確には、十月桜と呼ぶらしい。みどころ情報によると、

　十月桜はその名の通り、十月頃から咲きはじめ12月ころまでと春の2度開花する桜です。春の桜のように満開というよりは、ちらほらと咲いていくといった感じです。

反対側から、撮った。紅葉とサザンカの青さを区分けるよしず張りの黄色の屋根が、春と秋を仕切っているようで、一瞬、サザンカの青が春を想わせた。

その屋根の下に置かれたピンクのサザンカの鉢植え。変っている花弁の形だ。

直ぐ近くにあるサザンカの林で、ピンクの花が透けて輝いていた。

ここで、ぐんまフラワーパークのサザンカについて、みどころ情報からコピーした。

サザンカ園ではサザンカ品種群中心に開花しており、12月から4月にかけてはハルサザンカ品種群が楽しめ、約半年にわたってご覧いただけます。

当園のサザンカは日本一を誇る280種を保有しています。

サザンカ品種群、カンツバキ品種群、ハルサザンカ品種群と、開花時期が微妙に違い、

すべての品種群の開花が重なる11月～12月頃が見頃となります。