赤城山南東花めぐり日記

１２月２４日、風もなく比較的暖かだったので、ぐんまフラワーパークに行く。

ウオーキングするには、ここが一番気に入っている。

アップダウンがあり、結構な運動になる。なので、歩いている限り寒さも気にならない。が、じっとしていると、寒さが伝わってくるので、１時間ちょっと歩いて休憩せずに、すぐ帰路についた。

ときに、四季エリアの花壇にパンジーやビオラが咲いていた。１２月初旬のチュウリップの球根の植栽風景に想う。ぐんまフラワーパークの記事の花壇だ。

正面の大花壇と異なり構造物が写らない可愛い風景が気に入ったので、撮った。

最初に、パンジー。

次に、ビオラ。正直なところ、パンジーとビオラの区別が私にはわからないので、立札を入れて撮った。

四季エリアの風景。

ここだけは、クリスマスや暮れの慌ただしさも関係ない、のどかで可愛さ溢れる別世界の感じがした。

見ているとパンジー、ビオラ、三色スミレ？、花名など二の次でも、冬に咲く明るく可愛い花の風景として印象に残った。

なぜなら、空気こそ冷たく張り詰めているが、既に春先の明るい陽射しを想わせ、冬をひとっ跳びした気分になった。一瞬だが、冬を忘れた感覚だった。