赤城山南東花めぐり日記

昨年暮れから体重が、念願の７０Ｋｇを切っていたので、お正月の餅も食べずに今もキープに努めている。

ず～っと、毎日５Ｋｍを目標にウオーキングしている成果の現れだ。それも出来るだけ車で出かけ写真を撮り、楽しみながら継続することにしている。

が、出掛けない時は、午前と午後に分けて一周１Ｋｍ弱の近所のコースを５回以上歩くことにしている。

１月８日（水）近所を歩くつもりでいたが、午前中なら天気も良さそうなので思い切って、いせさき市民の森へ行く。

しかし、見慣れた風景は、写真の被写体として興味が湧かないまま一周した。万作、蝋梅、梅、ネコヤナギ・・・いずれもまだまだ。それでも、もう少し探そうと歩いた。

すると、切通しの正面に鈍く光る敷石、真逆で不気味な黒い石の池、枯れ芝の丘の真冬の光景が見えた。

暖かくなると、噴水が吹き上がり、子供たちが群がって遊ぶ明るく賑やかな広場なのだが、薄曇りの逆光で前衛的なロックガーデン風に見える光景を真正面から向き合って撮ってみた。

２周目は、なるべく上を見るようにしている。見落としている場合の確率は上が高いから。

すると、垂れ下る柳の小枝がしなやかに揺れている。しばらく眺めていると、口癖だった"優柔不断なんだから・・・"の明るい声が天から聞こえた気がした。

返事のつもりで、天に向かって真冬の柳を真正面から撮った。伝わったかな。

昨年は、ぐんまフラワーパークに恋して、いせさき市民の森は疎遠になっていた。そのせいか、どんな記事を書いたのか、おぼろな記憶で定かでない。

で、"いせさき市民の森"で、サイト内検索してみたところ、記事数の多さに驚いた。

　　　　　　　　　⇒　いせさき市民の森

クリックして眺めて頂ける、とありがたい。