【ハローあおい】五感で楽しむ園芸ライフ、表象システム優先度テスト結果に驚いた
ハートフルガーデンに、もう一つ別の説明プレート4枚(写真)がコンクリート壁に貼ってあった。
上から順に、~音を楽しむ(聴覚)~、~香りを楽しむ(嗅覚)~、~手触りを楽しむ(触覚)~、味覚を楽しむ(味覚)~の説明だった。
これは、五感のことだ、と。しかし、一番大事な"視覚"がない。
順当ならば、一番最初に、~見て楽しむ(視覚)~があっていいはずだ。
園芸ライフを楽しむとは、誰もが~見て楽しむ~と意識せずとも思っている。それ以外にも、この4枚の楽しみ方もある、と言うのが常道だろう。
園芸ライフを楽しむとは、五感で楽しむこと、なのだ。
ときに、顧客創造実践塾・綿貫先生のユニークな講義で、表象システムについてのさわりを興味を持って聴いた。が、難しい内容だった。
人は、6つのシステムのどれかを、その時に応じて、頭の中で使うことが出来る。この6つの内の5つは五感で、6つ目がオーディトリー・デジタル(内部対話)だと言う。
初めて聞いた言葉のオーディトリー・デジタル(内部対話)とは、独り言を言っている時間が長いとか、言語の論理性を優先するとか、プロセスやシステム、構造、順番などに価値を置くとか、頭の中でいろいろと考えている時間が多い等の特徴があるそうだ、・・・
そして、驚いたのは表象システム・優先度テストの結果だった。
私は、オーディトリー・デジタル(内部対話)の優先度が飛び抜け高く次が視覚だった。自分では、視覚が一番高いと思っていたので意外な結果と驚いた。もっとも、知らなかったのだから当然だ。
が、よく考えて見ると、理系なので論理性は元来、身に付いていて性にあっている。改めて自分という人間を再認識した。
ところで、私は、これからの人生は考えること(Think)より、感じること(Feel)を優先したい。とは言え、考えること(Think)は身体に沁み込んでいる。その上で感じる(Feel)ことである。。
2月5日、底冷えに加えて強風の中、掲載する花の写真が欲しかったので、いせさき・市民の森へ。目的の万作の花は寒風の北風に花弁は南に吹き流されていた。陽光で輝く花弁はイカやタコのユーモラスな手足の動きのようで面白かった。
投稿日:2014年02月06日