赤城山南東花めぐり日記

昨日いせさき市民の森に、河津桜を見に行く。無論、ウオーキングを兼ねて。既に、河津桜は７分咲き？。この数字は当てにならないが、多くの人がお花見や写真を撮っていた。

河津桜の満開風景を知っている私から見ると、まだ花が紅くピンクが少ない。２３日の日曜頃が見頃だろう、と予想している。

なので、今回は撮らずに待つことにした。

それよりも、本数こそ少ないが椿が満開だ。

それに、白梅も見頃を迎えていた。

逆光で、真直ぐ伸びる若枝に下から順に開き始めた花弁が途中でつぼみに・・・。そんな花のスクリーン越しに見える幹のおぼろなシルエットを撮ってみた。

真直ぐ伸びる無数の若枝から、尖った緊張感、スリル感が伝わってくる。

しかし、この写真は、尖り過ぎでＮＧ写真に近いだろう。

同じ梅の木を、位置を変えて撮った。影のでき方から光の方向がわかるように順光気味で撮ってみた。

若枝が、丸くなっている、と感じた。

やっぱり、私は逆光で撮った尖った雰囲気が好きだ。

この週末は、河津桜も白梅も、いせさき市民の森は、待ちに待った見頃になるだろう。

ちなみに、梅の写真は　⇒　梅（いせさき市民の森）　、　梅の花
　　　　　　椿の写真は　⇒　椿　　　　　、椿の花