赤城山南東花めぐり日記

３月３１日、今朝も冷え込んだ。しかも快晴なので赤城山が見えるかもしれない、と冬支度で利根川プラザ水辺公園へ行く。

赤城山は見えたが、肝心の河津桜の並木道は葉桜になっていた。

　そこで、気持ちを菜の花に切り替え、"菜の花と赤城山"を撮ることにした。

この菜の花は、利根川と広瀬川の合流地点で、川に挟まれた堤防に咲いている。

堤防上からの赤城山の眺め。手前の橋は、広瀬川の最下流の中島橋。

橋の上流には、菜の花や紫花菜の群生地がある。

まだ早い、と想っているうちに、あっという間に満開になり見逃すことになる。真実、花の命は短い。花の写真撮影は、このことを肝に銘じることだろう。

逃すと、一年待つ辛抱も大切なことだ。これに慣れると一段と楽しみが増える。