赤城山南東花めぐり日記

４月２日、華蔵寺公園に、以前から決めていたテーマ"青い松と桜の花景色"を撮りに行く。

最初に、 公園の南入口。７～８分咲きの桜と松を背景にした。

"華蔵寺公園花祭り"の横断幕も張られていた。小さな字で桜、つつじ、と書いてあった気がする。しかし、松の文字は無かった。

なので、今回は、松を応援するテーマで、主役は青い松。

この横断幕をくぐって、直ぐの大樹の松と桜。

以前、この松の苔生した大きな節から、雑草が生えて咲いていたのを見た。凄い、と感心したことを思い出した。

定番の観覧車と桜と松。

園内の一番高い所から、この景色を何度も撮っている。

今回は、左下がりの松の枝葉を大きく入れた。

角度を変えて、桜の花の額縁に観覧車と松を収めるつもりで撮った。

華やかな観覧車よりも、松の存在感をシルエットでアピールするつもりだった。しかし、松は収まりきれずはみ出してしまった。

存在感はあるが、 華やかさが足りないようだ。まぁ、そこが良いんだが。

大雪被害が松に集中した、その一例。

松の根っこが空に向かって伸びている・・・と、錯覚しそうな変った景色。

天地が逆転したような、奇抜な構図で、驚きと貴重な松の存在感を訴えたい。

松と桜の幽玄なコラボレーションの世界。逆光で幹と松葉を強調したつもり。

順光で、市民の憩いの場の親しみ易さを狙ってみた。松も桜も大切な存在なのだ。

背の高い松の幹にフォーカスしてみた。