赤城山南東花めぐり日記

４月１０日、ぐんまフラワーパークに行く。目的は、チューリップと水仙。

水仙は至る所に咲いていたが、いつもならピ～ンとくる撮りたい感じも湧いてこなかった。

それよりも、四季エリアに咲くチューリップを撮りたい気持が勝っていたからだ。

四季エレアの散り行くサンシュユの半月後の姿。チュウリップが咲き、奥には雪柳も咲き出している。

ピンク色の額縁の赤いチューリップ。形も平べったく咲いている。

名札を見ると、ビランド、とある。（ＰｉかＢｉか？）

散りゆくサンシュユ、咲き出したチューリップに季節の移ろいを。いよいよ春本番の感じがする。

段々と、本格的な春になっていくのがわかる・・・

花の移ろいも、散り往く花と咲き出す花の分かれと出会い。意志も持つ人間は、それを糧にして希望や夢に向って前進すること、と私は思う。人生、前進する以外にない。だから大切なのは、希望や夢が何なのか、だ。

そんな思いを込めて、サンシュユからチューリップへの移ろいを撮った。