赤城山南東花めぐり日記

４月１７日、花曇りというか、時折、薄陽が射す空模様だったが、明日から天候が崩れる予報に、思い切って太田北部運動公園へ芝桜を撮りに行く。

　ネット検索すると、４月１２日から見頃になり有料になった、とのこと。

到着すると、色とりどりの多数のこいのぼりの出迎えを受けた。

芝桜は、７～８分咲きで、生育も良いようで期待以上だった。というのも、赤城南面・千本桜では桜は見事だったが芝桜は所々で枯れていた。

この公園は、赤・白・ピンクの芝桜の斜面と空色のネモフィラの斜面とに、大きく２つの斜面に分かれている。

昨年、撮ったネモフィラの写真は一枚だけだったので、今回は補充するつもりで沢山撮った。。

その 空色のネモフィラの斜面を見下ろす風景。

凹面鏡のように窪んだ斜面になっているので、どの方角から見ても求心力のある構図で、バランスの良い図案のようにも見える。

反対方向から窪みに向って斜面を下りながら撮った景色。右端に駐車場がある。

公園の隅にある切り株。この切り株に腰掛けての眺めは、爽快な気分を味わえた。

ネモフィラの斜面全景は、空と見事に調和している。