赤城山南東花めぐり日記

５月２７日、波志江沼公園の睡蓮が、そろそろ見頃だろう、とウオーキングも兼ねて出掛けた。

昨夜降った雨のせいで非常に蒸し暑く、歩くのも億劫になりがちだった。この数週間、体調も良くなく、寒気がして薄着にもなれない。身体のリズムが狂っているようだ。

波志江沼は、水面も上昇し満水に近い。渇水期に出現していた堰も水没して見えない。

睡蓮は、見頃になっていたが、なぜか感動も今一つ。体調のせいか、それとも見慣れた景色のせいか、と想いつつ白い睡蓮にフォーカスした。

さざ波に揺れ動く睡蓮。薄曇りの空が水面に写り、こんな写真になった。

絵画調になった写真。

今回は、気もそぞろで撮ったせいか変った写真となったが、意外と面白いと想っている。三歩進んで二歩下がる、の心境で、 いつもと違った写真写りになった。