赤城山南東花めぐり日記

秋の花と想っていたおみなえしの花が、ぐんまフラワーパークで咲いていた。

小さな粒々の一つ一つが小さな花だったことを思い出した。 それらがまとまって黄金色に輝いている光景は、贅沢な気分になる。

逆三角形に飾ったようなバランスのいい形に撮ってみた。

それを、上から撮ってみたら、・・・ 想ったよりも、ばらけているようだ。

過去にに撮ったおみなえしの花の背景は暗くした。それが花を一層引き立てもした。

しかし、チャンスがあれば青空を背景にした明るい写真を撮りたい、と狙っていたのも事実で、今回思い切って冒険してみた。

花の裏側に回り枝葉をかき分け迂回しながら潜り込み・・・、やっと撮った。

萩とおもなえしの明るい景色は、澄み渡った青空に静かな秋の気配を感じた。

そのアップ写真。

立秋過ぎの猛暑に、残暑見舞いのハガキが浮かんできた。