赤城山南東花めぐり日記

秋たけなわの先週月曜日、ダリアを撮った後、秋明菊をぐんまフラワーパーク・四季エリアで撮ることにした。

しかし、気に入った秋明菊は木陰の草むらに茎を傾げて咲いていた。ローアングルから見上げる姿勢で薮蚊を気にしながら撮ることになる。

以前書いた記事（おみなえしを撮りながら、自分の滑稽な姿を・・・）の一番きつい姿勢で撮るわけだが、澄み渡った秋空を背景に咲く風情は奥ゆかしそうで清々しく感じた。

背景の緑の大木と重ねて撮りたかったので、傾げすぎている茎を、直立するように手を加えて撮った。

定番のズームアップした秋明菊の花。

さらに、ズームアップした秋明菊の花。

ロックガーデンで白い秋明菊の花を撮っていたら、小さなてんとう虫がス～っと現れ手のひらに止まったので、そっと見ていたら、またス～っと消えた。

現実とは思えない一瞬だったが、ほのぼのとした気分になった。てんとう虫には数々の思い出がある。