赤城山南東花めぐり日記

１０月２５日、あかぼり・小菊の里を経由してぐんま・フラワーパークに行く。ダリアを充分堪能し・・・、つわぶきも見頃になっていた。

ここで、思い出したのが華蔵寺の見事なつわぶきの庭。帰途、寄り道して朱色の門を背景に撮ることにした。

が、辺りに障害物があり足場も悪く、なかなかカメラアングルが定まらなかった。

少し、ズームアップ。

さらに、下向きにしながらズームアップすると、美しいつわぶきの庭園が前景に現れ・・・それに連れて門の屋根がはみ出して消えた。

つわぶきは、俳句の冬の季語だそうだ。どことなく、古刹の華蔵寺に似合っている雰囲気がした。

今年の華蔵寺は、萩の写真が撮れなかった代わりに、彼岸花やつわぶきの写真を撮ることができ満足している。特に朱色の門の誕生に感動した。

来年は、華蔵寺らしい華やかな門を背景にした萩を撮りたい。