赤城山南東花めぐり日記

かれこれ半月近く前になるが盛んにテレビで、日本一の小菊・・・、と紹介していた頃のあかぼり小菊の里の写真。

しかし、最初に咲き出した黄色の小菊が満開になっただけで他は、まだだった。

その時、七分咲き位のピンク色というより淡いあずき色の玉菊にフォーカスした。

満開になっている黄色の玉菊は、大きく育ちビッシリ並んだ感がある。

比べて、あずき色の玉菊は、マダラ感がするのでは・・・。やはり、まだ早すぎたようだ、と想っていた。

玉菊はさておき、小菊の里の頂きに楽しいかかしで話題の一角がある。

まだ、咲き残っているコスモスの傍らにかかしが置いてある。

でっぷりと太った豊かな大顔（小顔ではない）のかかし、モデルは近所のおばさん・・・、このユーモラスな光景を撮ってみた。

人目も気にせずのどかに昼寝、女を捨て人になった案山子・・・、開放感を満喫している小春日和の光景だった。

小菊の里を見下ろしながら、最高の気分だろう・・・。

この写真から半月近く経っている。今何色が満開か気になっているのか、近いうちに行ってみたい。遅すぎたかな、とあせりも感じている。