赤城山南東花めぐり日記

１０月３０日、あかぼり小菊の里に寄った際に、真上から撮った小菊（玉菊）の写真。図面でいえば平面図で、一様に丸い形になる。

植物図鑑のようで、味気なくあまり気乗りしなかったが撮っておこう、と考えた。

でも、撮っているうちに、愛着も湧いてきた・・・

杉玉のようにも、苔玉のようにも、地球のようにも・・・、中でも月のように見える、が一番ピンときたイメージだった。

実は、この記事が２０００件目になる。２００８年１２月から書き始めて、丸６年に５０日足りない。

大事なのは、今も継続中であること。プロセスの一時点、マイルストンである。

ならば、目的は何か。それは、一週間前に書いた記事（ぐんま創業スクール。宿題の経営理念と目標となる３年後のゴール）の経営理念（ミッション）と目標（ビジョン）の実現である。

オンリーワン技術開発、その技術で生産したオリジナル製品をネットショップで販売すること。

直売機能を持つメーカーになることだった。

が、その道のりは、想像以上に時間がかかって、今も継続中。

理由は、販売は未経験な分野だったこと。販売を誰でもできるし、自分ではやりたくない・・・と、技術優先が沁み込んでいた人生だった。

もう少し、興味を持っていたなら・・・、と。でも、興味を持ち過ぎていたら、このオンリーワン技術は生まれなかった、と確信している。

二兎負うものは一兎をも得ず、これが真実、と確信している。

人生、辛い決断があるから、選んだ一兎に集中できるし、やり遂げなければ・・、と、やり抜く力が湧き出るのでは・・・。

これは、選ばなかった一兎に対する敬意でもある。

話を戻し、欠け始めた月、葉は何にたとえられるだろうか？

この後のコメントは無し。想像に任せます。