【ハローあおい】顧客ニーズ。新しい価値を持つ商品で潜在需要を顕在化させれば

当社のオンリーワン技術で製作予定の新しい価値を持つオリジナル商品の接着ステンドグラスは、顕在化しているニーズに、半田付けステンドグラス分野がある。

が、流線形状・切断面の美しさ、一部接着ステンドグラス化のスッキリ感で差別化できる。

しかし、新たに花拓いた新用途・新分野についてとなると、顧客は情報も少なく気付かずに従来通り、加工が難しい分野として注目もせずにスルーしている。

が、ここにも気付かないニーズとして、潜在ニーズが眠っている。

この潜在的なニーズは、ステンドグラス板の魅力・人気・需要量からみても充分に見込めるが、いざ具体的な商品となると、おぼろ状態で説得力に欠けるのが事実である。

こんなことから、潜在ニーズ探しに重点を置いた、顧客創造を考えている。

そんな考えを、まとめてみたのだが、・・・

成熟社会の今、"欲しいものがない"とか"心が満たされない"といいつつ"安いものを求める"傾向に陥ってきた。いずれも"潜在ニーズ"を発掘し顕在化する作業を軽視してきたからだろう。

 仮に新しい価値を持つ商品で潜在需要を顕在化させれば、"欲しいもの"、"心を満たすもの"と気付く顧客が現れるはずだ。

例えば、西洋文化が育んだステンドグラス板を素材とする商品は、魅力があり人気がありながらステンドグラスに留まった。加工が難しく素材を活かし切れない現状があった。

仮に、和紙のように手軽に切れたら、素材を活かした潜在ニーズが顕在化するはずだ。

ここに注目し開発したオンリーワン技術で花開いた新しい価値、"ガラスピースの流線形状・切断面の美しさ、及び一部ステンドグラス化によるスッキリ感"で、ニーズ探しを試みることにした。

 この差別化した市場規模は、当社の販売計画に比べ途方もなく大きく、課題は市場規模の大小でなくミスマッチを避けるため、ニーズ探しの具体化や販売方法にある、と考える。

また、潜在ニーズを顕在化させる方法として、①代替品の視点から、②気付きの提案からとを、顧客参加型の製造・販売手法で構築する。

これ等のことを、インターネット・ショップで、試行錯誤しながら実現したい。

他方、マクロ戦略として。

インターネットの利用方法も、2極化が進んでいる。

安くて便利や効率を目的にした自然検索で目的を達成する使い方と、インターネットそのものに心豊かな癒しや感動を求める使い方とに使い分けられる。当社は、単にネットショップで接着ステンドグラス商品を販売するだけでなく、後者のをターゲットにしたネット活用を目指している。

『花をテーマにステンドグラス・写真・ジグソーパズル』のハローグラス・ワールドである。

どれもが好きで継続している実感の持てる『花をテーマにした仕事・趣味・遊び』で、既に花の写真5000枚、ジグソーパズル1000枚をハローグラスで、公開している。

株立ちのろうや柿の盆栽。

11月初旬に撮ったろうや柿の今の姿。葉も散り艶やかなオレンジ色の実が25個。上から見ると、ミニトマトのようだ。

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投稿日:2014年12月24日

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