赤城山南東花めぐり日記

先週、ぐんまフラワーパークで撮った福寿草です。

福寿草は、つぼみが地面から突き出るようにしてでると、既に頭は少し黄ばんでいる。そして、少しづつ開き始めるが葉はない。

周りは、枯葉やどんぐりの実が積もった茶一色の中に鮮やかな黄色は華やかで眩しい位だ。

今回は、その中に、笹の葉を見つけた。これが、とても新鮮に見えた。

茶一色と黄色、そこに笹の緑が加わると、和みを感じる気がしたのだ。

葉のイメージと重ねて、福寿草を撮ってみた。

笹の緑のスッキリ感も、良い感じでは・・・。

鮮やかさのあまり、つい厳しい寒さの２月に咲く花であることを忘れてしまう。

厳しさの中に咲く可憐な、福寿草のイメージ・・・ それを背景で。

昨年は、雪の中に咲く福寿草を撮った。